うたプリ映画の マジLOVEキングダムに期待しすぎた話

うたプリに関する知識と言えば「スターリッシュ?っていうアイドルグループ」「翔ちゃんという子、可愛い」「レン様という人かっこいいし御曹司らしい」「マジLOVE1000%っていう曲結構好き」「2.5次元の劇シャイのDVDは観たことある」くらいなものだった私が、友人に連れられてマジLOVEキングダムに入国してきました。(応援上映

「ストーリーやキャラの知識なくてもコンサートのライブビューイングみたいな感じだから楽しめるからおいでよ!アイドル好きなら絶対ハマる!」と聞いたので、アイドル(3次元)のコンサートに行くのが大好きで、あんスタやときレスやラブライブなど2次元アイドルの楽曲も結構すきな私は「それならば…!」と行ってみることにした。が、コンサートだと思って行ってしまった率直な感想は

 

 

正直しんどい。(真顔)

 

 

でした。

以下、映画で気になってしまったことを書いています。キャラクター達を悪く言うような文章ではありませんが称賛以外の言葉が不快な方は読まないでくださいね。

 

いやー…周囲で大絶賛されてる中でそんなこと言えなかったけど、本当にしんどかった。

曲を披露しているときは良いのです。舞台演出はありえないくらいぶっとんでて「!?」って感じだけどまあそこはアニメだしってことで、確かに曲中はアイドルのコンサート感覚で楽しめます。しかし、ストーリーやキャラを知らずにコンサート感覚で行った私からすると「やけにMCが長くて曲数が少ない」「そしてそのMCがすごくつまらない」というところが致命的にしんどい。(ずっと好きだった人達にとっては心に響くMCなのでしょうけど、初見だと置いてけぼり…。)そしてコンサートなのに「アイドル」というよりも「乙女ゲー」的な要素が色濃すぎる。一人ひとりが乙女ゲーのスチルめいた決めゼリフ(ちょっとはっきり覚えてないけど「君を離さない…」的な二人称が単数のそれっぽいセリフ)を順々に言ったりする夢女向けパート、ついていけませんでした…。決め台詞の後に「…な~んてね!?かっこよかった!?」みたいに茶化すならわかるけど、ガチなんだもん…。普通のコンサートであれを言い出したら普通は即座に突っ込みが入って笑いが起きるか、ガチで言ってるなら「どんな私信?関係者席に女いるの?」となるかですよ…()それと、やはりそれぞれのキャラの個性が強すぎてちょっとアイドルのMCとは思えない空気感というか…画面の中の攻略対象としてならいいけど、コンサートでそういう感じだとおかしいね!?みたいなキャラが結構いるんですよね…。そして複数人でのMCでも掛け合いにならないでみんながお行儀よく順番に喋る。「誰かがしゃべっているときはほかのメンバーは黙る」という感じで、誰かの発言にかぶせてつっこんだり「はいはい!」って挙手したりみたいなコンサートならではのわちゃわちゃ感がほとんどない。すごく不自然!()

あと、映画自体にも歓声入りだし応援上映推奨な感じでやってるわりに、声援をはさむ間合いがない!コールいれてると間合いが足りなくて次のセリフがすぐに来ちゃう。すごい一方通行感!!()まじらぶ~\きんぐだむ/のコール&レスポンスも練習なのか本チャンなのか何回やらせんの!?みたいな感じだったし()振りの下手さだけリアルかよ…()

 

とにかく友人が言うような「コンサートのライビュ感覚だからミリ知らでも楽しめる」みたいな感じには思えなくて、「えっ…」「えぇ…!」と思っていたら終わってしまいました。「アイドルのコンサートが1,800円で楽しめるなんて!」と意気込んでいたのに…途中からは楽しみ方がわからなくなって真顔でペンラ振るマシーンと化してしまった。私はわりと布教されるとなんでも素直に「いいね!楽しい!」ってなっちゃうタイプなのに、今回だめだった。。こんなこともあるのね。あまりにもタイムライン上で絶賛されているので期待しすぎてしまったのかもしれない。そもそも初見が観ることはほとんど前提になくファンに向けて作られたものだと思うし、プリンスさまたちは何も悪くないんだよ、ただ私があの王国に入国する準備があまりに出来ていなかっただけで…。友人が楽しいものが私も楽しいとは限らないし、誘われたからってよく知らんものでも何でもほいほい行くのはやめようと肝に銘じました。

食わず嫌いをして素敵なものに出会うチャンスを逃すのも勿体ないんだけどねぇ。